カート用のフロアーパネルの事です(; ̄ー ̄川 アセアセ
場所で言うと、足を載せる処になりますね、
このパーツは、以外に色々な役目をする部品なのです。
フロント周りのスタビライザーの役目もしてます。
固さや、特性を変える事で、フレームの動きが変わってきます。
ロール性だけでは無くピッチング性も変化を与えるパーツなのです。
写真はCRG09モデル用カーボンフロアーパネル
前周りのセティングは、タイヤのエアー圧・フレームのスタビライザー
・トレッド・ハブの種類・ホイールの材質・フロアーパネルのビスの留め方
等で大体のセットは、出ちゃいます。
その中でもフロアーパネルの真ん中のネジを外した方が良い様な
シャーシーセットの時には、カーボンタイプのフロアーパネルが
有効的に成る事が多いです。それ以外にも色々あるのですが、
解りやすいところで・・・φ(^o^)m
カートの場合シートも同じ様な事が言えます。知ってましたか?
一般の車のシートと違い身体をホールドさせるだけでは無く、
後周りのスタビライザーの役目もあります。
後周りのセッティングは、大まかな所、前周りと同じ様に
・タイヤのエアー圧・トレッドの広さ・シートステーの数等で、
大体セットを出して行きます。其れでも、最終的には、
シャフトの固さ、ハブの固さや長さ、ホイールの材質とか、
付いてるほとんどのパーツがセッティングパーツの役目があります。
ここで意外とシートステーの数等には気にしてるのですが、
シート自体の特性にまでは、中々目が行かないのが現状です。
一度見直されて見るのも良いかと思います。(ちょっと営業が(; ̄ー ̄川 アセアセ )
基本カートは、直線以外は、三輪走行が理想なのです。1つには、デフが無いため、
後のタイヤが両輪が地面に接地した状態ですと、抵抗に成って曲がらないかもしくは、
ブレーキが効いたみたいにパワーロスに成ってしまうからです。
限られたパワーを如何に有効的に使うかがポイントに成ってきますから、
時々カートコースで之を付ければ一秒速く成りますよとか・・・
魔法みたいな事を言われてる人が時々居ますが、びっくりしますね(笑)
カートに関しては、高くて高価な商品がいつ何時も良いと言う物では無いと思いますからね、
蹴り出しが悪い時は、アルミのホイールよりマグの方が有効的なのは有りますが、
グリップが良過ぎる様な時は、遭えてマグパーツからアルミと変えて行く時もあります。
最終的には、路面状況とシャーシーのバランスですからね、
実際レースですと、
朝一番のフリー走行→タイムトライアル→予選→決勝と気温も変われば、路面温度も
コースのコンパウンドののり方も変わって来ます。
同じセットで一日をベストの状態で走れないのがカートの難しさであり、楽しいところです♪
やばい!この様な事を書いていたら、自分も本格的にレースに戻りたく・・・・
カートは、レースだけが楽しい訳でも無いですから、
機会があれば乗って見て下さいね、普通に乗るにはそんなに難しい乗り物では無いし、
普通の四輪では味わえない体感もありますから、
ストレス解消にもとても良いかもしれませんねw
ジュニアカートなども良いですよw~お子さんと親子の共通の楽しみに成って
えてしてドライバーは子供だけで、お父さんはメカニックになっちゃうんですけどねw~(笑)
来週あたり休みが取れたら、大井松田のコースにでも行ってこようかなw~